ブログを書いていると、発表会やピティナステップ・コンペなどどうしても表に出る面が目立ちがちですが、私の教室に通う生徒さん全員が人前で演奏することを望んでいるわけではありません。
私は教室の発表会も、“参加を強制にしない”と決めています。
発表会は強制にしない上で、参加希望の集まった人数でできることをやる♪
強制してなにかをやってもらっても、生徒も私も親御様にもほとんどいいことがないと思っているので。。。^^;
生徒本人の意思確認は大切です。
未就学時から。
同業の先生が「低学年のうちは親が主導でいいのよ!」と断言しているのを聞いたことがあります。それもひとつ。その先生・教室の方針なのでいいのですが、
私は生徒たちと向き合う中で、彼ら彼女たちの実に繊細な表情を見ていると、小さな子供だからこそ気持ちを汲むということが大切だなぁと思います。
ただ、人前で演奏することはそれだけでもたくさん得ることがあって、
そのことは必ず親御様や生徒に伝えています。
今回の発表会前に親御様に案内した発表会案内の一部です。
こちらにとっては当たり前でも、やはりシーンごとに生徒・親御様には言葉で以って方針をお伝えする必要があり、
私はいつも、説明おばさん、言葉数の多いおしゃべりマシーンです。笑
さて、今日は発表会など表に出ることを希望していないMちゃんのレッスンでした。
これまで何曲連弾曲を仕上げたかな~♪
レッスン内で練習から仕上げをして、最後は録画で終了です♪
発表会で充分人前で弾ける力があると個人的には思いますが、
本人が首を縦に振らない限りは、絶対にゴリ押ししません。笑
これまでにジブリ数曲、ディズニー数曲、今はグルリット作曲のかわいいスケルツォを練習して仕上げ手前です。
<本日のレッスン風景>

でもね、実は先日Mちゃんのお母様から来年は発表会に出たいという旨のLINEをいただき、その進化がうれしいなぁなんて思っています。
焦らずに自分の道をコツコツと♪
コメント