今年はコロナウィルスの影響で会場審査がなくなり、
それに変わって、動画を送り講評をいただくという形式になりました。
本来は本選に進まなければ、4期全期の曲を弾くことはできませんが、
今年は誰でも4期の曲にチャレンジ、審査員の先生方に講評をいただく機会がもてるというものでした。
むじかぱれっとからは、A2級、A1級の級で計2名の生徒さんがこのチャレンジに取り組みました。
結果は、ふたりとも8.1点に以上の点数をいただき、
親御さんにも生徒さんにもいい達成感とゴールを体験していただけたとてもいいチャレンジとなりました。
このコンペに真剣に毎年の取り組んでいるお子さまたちは、録画審査となった時点で取りやめた方も多いと聞きました。
ですので、この点数をそのまま喜んでまた来年の参考にすることはできませんが、
またしっかりと準備をして、来年の取り組みを楽しみにしていきたいと思います。
コンペティションを受けるためのレッスンは厳しいですが、
厳しい先に新しい喜びや、達成感があるということを経験させてあげたいなぁと思います。
ただ弾くのではなく、“上手な演奏”をすると、
どのくらいまわりの人が喜んでくれるかということを、教室の生徒さんたちに体感させてあげたいと思っています。
年長男子生徒さん
※点数と一部講評のみ載せています。
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